第3章 人間関係の障害(8)

●人間関係の障害:信頼関係の崩壊(職場内)

これまでお話した医師あるいは家族との信頼関係の崩壊と同様、職場内においても、全く同じようなことが起こってきます。

?

飲酒のための遅刻や欠勤などの怠業、仕事の能率の低下、その他のミスなどが度重なってくると、職場の人々との信頼関係はなくなってしまいます。

職場というものは大人の世界ですから、説教や非難などは直接本人に聞こえないものですが、おそらく職場の人々は、心の中で次のように思っているに違いありません。

自分も酒は飲むが、決して仕事にさしつかえるような飲み方はしない。それなのに、あの人は酒の飲み過ぎで仕事にさしつかえている。

酒さえ控えるか止めればいいのに、いつまでも飲み続けている。あの人は頼りにならない人だ。

酒にだらしない、意思の弱い人だ。

このようにして、アルコール症者は職場内でも信頼を失ってしまいます。

?

仕事中、飲酒のための直接のミスがなかったとしても、何度も欠勤を重ねたり、また欠勤がなくても年中行事のように、アルコールの過飲のため身体を悪くして、内科の病院への入院が繰り返されたりすると、やはり、職場での信頼もなくなってしまいます。

重要なお知らせ

第3日曜日(合同例会断酒表彰)変更について

●人間関係の障害:信頼関係の崩壊(職場内)
これまでお話した医師あるいは家族との信頼関係の崩壊と同様、職場内においても、全く同じようなことが起こってきます。
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飲酒のための遅刻や欠勤などの怠業、仕事の能率の低下、その他のミスなどが度重なってくると、職場の人々との信頼関係はなくなってしまいます。
職場というものは大人の世界ですから、説教や非難などは直接本人に聞こえないものですが、おそらく職場の人々は、心の中で次のように思っているに違いありません。
自分も酒は飲むが、決して仕事にさしつかえるような飲み方はしない。それなのに、あの人は酒の飲み過ぎで仕事にさしつかえている。
酒さえ控えるか止めればいいのに、いつまでも飲み続けている。あの人は頼りにならない人だ。
酒にだらしない、意思の弱い人だ。
このようにして、アルコール症者は職場内でも信頼を失ってしまいます。
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仕事中、飲酒のための直接のミスがなかったとしても、何度も欠勤を重ねたり、また欠勤がなくても年中行事のように、アルコールの過飲のため身体を悪くして、内科の病院への入院が繰り返されたりすると、やはり、職場での信頼もなくなってしまいます。