院長からのメッセージ 13

親友と話す

 自己対話の相手を変えましょう。

 外から取り込んだ「こうでなければいけない自分」と対話する代わりに、「自分の親友」を心の中において、その親友と対話してください。

 たとえば親友だったら、髪の毛が薄くなったからといって愛想を尽かしたりしないでしょう。「君は君なんだから、別にいいじゃないの」と言うはずです。何か失敗したとしても、責めたり怒ったりさげすんだりせずに「この次、またやり直したらええやないか」と言うでしょう。

 ちょっと考えてみてください。

 うっかり茶わんを落として割ったとします。それが大事な茶わんだったとしたら、自分の不注意に舌打ちし、しばらくイライラと自分を責めるかもしれません。子どもの頃だってそんなことをやると、親から「ダメじゃないの!」と叱られたことでしょう。でも、もし家に招待した親友が茶わんを割ったとしたらどうでしょう?舌打ちしたり叱りつけるのではなく、まずは「大丈夫か?ケガはないか?」と聞くのではないでしょうか。

 そんなふうに自分と接してみるのです。

 これは、ただ甘やかすのとは違います。

 親友だからこそ「ここはひとつ、がんばらんと!」と励ますこともあるし、「疲れてるんだから、少し休んだら?」と助言することもあるでしょう。

 心の中に、自分の親友を作ってください。

 何かがうまくいかないと感じたとき、「親友だったら今どんな言葉をかけるかな」と考えてみるのです。

 今、私の中にいる「親友」が言いました。「長いこと話して疲れたようだから、コーヒーでも飲んだら?」と。

 そんなわけで、今日はこれで終わります。

重要なお知らせ

第3日曜日(合同例会断酒表彰)変更について

親友と話す
 自己対話の相手を変えましょう。
 外から取り込んだ「こうでなければいけない自分」と対話する代わりに、「自分の親友」を心の中において、その親友と対話してください。
 たとえば親友だったら、髪の毛が薄くなったからといって愛想を尽かしたりしないでしょう。「君は君なんだから、別にいいじゃないの」と言うはずです。何か失敗したとしても、責めたり怒ったりさげすんだりせずに「この次、またやり直したらええやないか」と言うでしょう。
 ちょっと考えてみてください。
 うっかり茶わんを落として割ったとします。それが大事な茶わんだったとしたら、自分の不注意に舌打ちし、しばらくイライラと自分を責めるかもしれません。子どもの頃だってそんなことをやると、親から「ダメじゃないの!」と叱られたことでしょう。でも、もし家に招待した親友が茶わんを割ったとしたらどうでしょう?舌打ちしたり叱りつけるのではなく、まずは「大丈夫か?ケガはないか?」と聞くのではないでしょうか。
 そんなふうに自分と接してみるのです。
 これは、ただ甘やかすのとは違います。
 親友だからこそ「ここはひとつ、がんばらんと!」と励ますこともあるし、「疲れてるんだから、少し休んだら?」と助言することもあるでしょう。
 心の中に、自分の親友を作ってください。
 何かがうまくいかないと感じたとき、「親友だったら今どんな言葉をかけるかな」と考えてみるのです。
 今、私の中にいる「親友」が言いました。「長いこと話して疲れたようだから、コーヒーでも飲んだら?」と。
 そんなわけで、今日はこれで終わります。