家族のためのプログラム案内

当院ではアルコール依存症患者ご本人だけでなく、ご家族の方のケアも重要だと考えています。ここでは治療の一環として、ご家族の方専用のプログラムをご紹介します。

家族教室、初診者家族教室:初診者家族向け(90分)

アルコール依存症者の家族は、悩み、傷つき、疲れていても、その体験を客観視することが困難です。そこで、この教室では「アルコール依存症を病気と理解するために」「家族を巻き込む病・巻き込まれの正体」という視点で、正しい知識を伝達する講義形式と体験を共有化することによって、孤独感から開放されることを目指す意味でのミーティング形式で行います。その中から、家族の対処法を学び、実際に依存症者との関係を正しい方向に導いていけるように働きかけていきます。1クール12回の設定で、継続参加できることを重要視し参加頻度は個々様々です。相談員が担当します。

共依存グループ:家族教室終了後(90分)

アルコール依存症者や他の依存症者の妻(または夫)は、その依存症者を支えたり、問題を肩代わりしたり、言動に振り回されたり、巻き込まれたりする関係にはまり込んでしまいます。このような方々を共依存的な人、重症の場合は共依存症者と呼びます。不健康な生活や、異常な状況を何とか改善しようと葛藤しているこれらの方々を対象にグループで援助していく場です。相談員が担当します。

親グループ:家族教室終了後(60分)

アルコール・薬物依存症や他の依存を抱えている子供を持つ親のためのプログラムです。参加者は親の視点や自分自身としての視点で語っていただきます。私=親の価値観や物事の捉え方などを自己洞察しながら親子の関係、子供の問題と向き合います。相談員が担当します。

家族SST(90分)

 依存症者の家族は、日々の生活のなかで、アルコール依存症者をはじめとした周囲の人たちを相手にうまくコミュニケーションをとれなかったという経験をしています。そこでこのプログラムでは「SST(社会生活技能訓練)」という技法を使って、自分の気持ちや希望を相手にうまく伝えるなどの対人技能を練習することによって磨いていくことを目的としています。
 実際に困っている生活場面をロールプレイで再現し、参加している仲間やスタッフの助言をもらったり、いいところを誉めてもらいながら、よりよいやり方(対処)を具体的に練習します。安全な場での練習を通して、それぞれの生活の場でも具体的に実際的に行動できるようになれます。相談員、看護師が担当します。

合同家族グループ(90分)

 アルコール依存症に対する社会の無理解や偏見によって、アルコール依存症者の家族は自分の悩みや苦しみを誰にも相談できないまま一人で抱え込み、辛い思いをされています。そこでこのグループでは、様々な回復段階や立場にある家族の方同士が、一つのグループでこれまでの苦労や苦しみを語り合うことを通して家族の孤立感を癒すことを目的としています。
 安全な場で、自分のことを自分の言葉で安心して語ることを通して、心の重荷を整理したり降ろせるようになります。更に、同じような苦労をしてきた仲間と出会うことで、共感の中から希望や自信が得られます。相談員が担当します。

日曜家族会(90分)

 依存症者の家族は、定期的に自助グループなどに参加し、共通の悩みやしんどさを持つ仲間と交流し支え合う必要があります。ここでは月一回家族の集いを開催して、再び不健康な状況に戻らぬよう自己点検したり、勇気と自信を回復するためのお手伝いをしています。自助グループ形式で、相談員が進行役を務めます。

泉の会(120分)

 依存症者である夫を亡くした妻達のグループです。

重要なお知らせ

第3日曜日(合同例会断酒表彰)変更について

当院ではアルコール依存症患者ご本人だけでなく、ご家族の方のケアも重要だと考えています。ここでは治療の一環として、ご家族の方専用のプログラムをご紹介します。
家族教室、初診者家族教室:初診者家族向け(90分)
アルコール依存症者の家族は、悩み、傷つき、疲れていても、その体験を客観視することが困難です。そこで、この教室では「アルコール依存症を病気と理解するために」「家族を巻き込む病・巻き込まれの正体」という視点で、正しい知識を伝達する講義形式と体験を共有化することによって、孤独感から開放されることを目指す意味でのミーティング形式で行います。その中から、家族の対処法を学び、実際に依存症者との関係を正しい方向に導いていけるように働きかけていきます。1クール12回の設定で、継続参加できることを重要視し参加頻度は個々様々です。相談員が担当します。
共依存グループ:家族教室終了後(90分)
アルコール依存症者や他の依存症者の妻(または夫)は、その依存症者を支えたり、問題を肩代わりしたり、言動に振り回されたり、巻き込まれたりする関係にはまり込んでしまいます。このような方々を共依存的な人、重症の場合は共依存症者と呼びます。不健康な生活や、異常な状況を何とか改善しようと葛藤しているこれらの方々を対象にグループで援助していく場です。相談員が担当します。
親グループ:家族教室終了後(60分)
アルコール・薬物依存症や他の依存を抱えている子供を持つ親のためのプログラムです。参加者は親の視点や自分自身としての視点で語っていただきます。私=親の価値観や物事の捉え方などを自己洞察しながら親子の関係、子供の問題と向き合います。相談員が担当します。
家族SST(90分)
 依存症者の家族は、日々の生活のなかで、アルコール依存症者をはじめとした周囲の人たちを相手にうまくコミュニケーションをとれなかったという経験をしています。そこでこのプログラムでは「SST(社会生活技能訓練)」という技法を使って、自分の気持ちや希望を相手にうまく伝えるなどの対人技能を練習することによって磨いていくことを目的としています。
 実際に困っている生活場面をロールプレイで再現し、参加している仲間やスタッフの助言をもらったり、いいところを誉めてもらいながら、よりよいやり方(対処)を具体的に練習します。安全な場での練習を通して、それぞれの生活の場でも具体的に実際的に行動できるようになれます。相談員、看護師が担当します。
合同家族グループ(90分)
 アルコール依存症に対する社会の無理解や偏見によって、アルコール依存症者の家族は自分の悩みや苦しみを誰にも相談できないまま一人で抱え込み、辛い思いをされています。そこでこのグループでは、様々な回復段階や立場にある家族の方同士が、一つのグループでこれまでの苦労や苦しみを語り合うことを通して家族の孤立感を癒すことを目的としています。
 安全な場で、自分のことを自分の言葉で安心して語ることを通して、心の重荷を整理したり降ろせるようになります。更に、同じような苦労をしてきた仲間と出会うことで、共感の中から希望や自信が得られます。相談員が担当します。
日曜家族会(90分)
 依存症者の家族は、定期的に自助グループなどに参加し、共通の悩みやしんどさを持つ仲間と交流し支え合う必要があります。ここでは月一回家族の集いを開催して、再び不健康な状況に戻らぬよう自己点検したり、勇気と自信を回復するためのお手伝いをしています。自助グループ形式で、相談員が進行役を務めます。
泉の会(120分)
 依存症者である夫を亡くした妻達のグループです。